Kindle本の収益と寄付のご報告
先日、私が出版したKindle本で得た収益が口座に振り込まれました。
リニューアル中の4月に86円、5月は1,030円。
全額1,116円 を、公益財団法人どうぶつ基金 に寄付させていただきました。
……と、大々的にご報告しましたが、金額としてはとても小さくて、正直ちょっと恥ずかしいのですが…
「まずはやってみよう」という気持ちでの第一歩です。

でも、この金額は、本を読んでくださった方がいてこそ生まれたものです。
その気持ちに、心から感謝しています。
私の本を読んでくださった方とのご縁が、猫たちの命や健康を守る活動につながっていると思うと、とても嬉しいです。
公益財団法人どうぶつ基金とは?
猫好きな方なら一度は名前を聞いたことがあるかもしれません。
どうぶつ基金は、全国でTNR(さくらねこ活動)を支援している団体です。
- 飼い主のいない猫の不妊去勢手術を無料で提供
- 保護猫の医療費や譲渡活動のサポート
- 災害時の動物支援にも取り組んでいます
寄付金はこうした活動の大切な支えになっていて、たとえ少額でも、積み重ねが力になります。
猫と暮らすことが、やさしい未来につながってくる
「猫のために何かしたい」と思っても、すごいことをしなきゃいけないわけじゃないと思うんです。
マムと暮らすようになって、そんなふうに感じるようになりました。
たとえば、毎日のちょっとしたこと——
このごはん、この子に合ってるかな?
寒くないように、ベッドの位置変えてみようかな?
少しでも安心できるように、静かな時間をつくろう。
そんなふうに「大切にしよう」って思う気持ちは、自然とまわりの猫たちにも向いていく気がします。
無理なく、できることから。
それがめぐりめぐって、猫たちの未来にもやさしく届くんじゃないかなって。
だから、「私にできることあるかな…」と思ったときも、まずは目の前の子と向き合うことから。
それだけで、十分すてきなことだと思っています。
「できることから」で、じゅうぶんなんだと思います。少しの行動でも、猫たちにとっては大きな一歩です。

私が紹介しているKindle本
このブログでも何度かご紹介していますが、私が書いたKindle本は、猫との暮らしがもっと楽しくなるヒントをまとめた1冊です。
「うちの子の気持ちがわからない…」という飼い主さんに向けて、
猫の気持ちをやさしく読み解くコツや、毎日がちょっとラクになる工夫をお届けしています。
Kindle Unlimited会員の方なら無料で読むこともできます。
読んでいただけるだけでも嬉しいですし、その収益はこれからも猫たちのために使わせていただきます。
おわりに
小さな金額でも「形にできたこと」が、私にとっては大きな意味でした。
そして何より、読んでくださった方がいたことが何よりの励みです。
これからも、マムとの暮らしを大切にしながら、できることを少しずつ続けていきたいと思います。
またご報告できる日が来たら、ブログでシェアさせてくださいね。